カリビアンコム

カリビアンコムならどんな願いの作品もきっと見つかっちゃう!なんでかっていえばそういうものだからとしか言いようがありません。それもそのはず、だって皆さんの住むその世界とこの世界は隣り合っているけど違う場所にある夢のような土地なんですから。



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モンデンキントとはミヒャエル・エンデの著作、はてしない物語の中に登場する本の中の国、ファンタージェンの統治者で、主人公バスチアンが名づけた月の子という意味を持つ名前。意味は月の子(独:Mondenkindで英訳はmoonchild)で、名づけられる以前は幼ごころの君と呼ばれていた。その世界において全てのものに対して平等であり、また大変美しい存在とされる。一定周期ごとに新たな名を得る必要があるために作中では主人公をファンタージェンへと呼び、自らに名づけるよう願った。世界の中心にある塔の上に暮らしており、その存在はファンタージェンという世界そのものと連動している。同一人物に対しては一度しか会う事がないとも言われているが、主人公はモンデンキントに(間接的なものを含めれば)二回以上会うなどの例外も存在する。本という存在の一期一会を表すキャラクターでもあり、また本作品のテーマとも密接な関係がある。当時は本そのものが流通が現在のように便利ではなく、ハードカバーなどは一度買い逃せば次は見つけることはないかもしれないというのが当たり前で、また読み返すごとに同じ場面であっても違う印象になる物語という狙いもあったこと、作品全体が多くの物語の集まりであり、それらを統一するものでありながらまたその中の一部でしかないと言うその矛盾性なども内包しているというのが児童文学者達の見解である(はてしない物語は児童文学に分類される)。名前がモンデンキント=月の子と名づけられた理由に関しては、塔の上に輝く者であり、その住居は巨大な金色の花の蕾のようになっていてそこから生まれてくるから、本作品で主人公が最も女性として意識している存在だからなどといった事が挙げられる。また、月はオカルティズムとも深い関係があり、ホムンクルスなどの魔術により作られた人型の人造生命を「月の子」と称することから書物の国(=造られた者)の代表ではないかとも考えられる。なお、余談となるがはてしない物語において原作者であるエンデがもっとも絶賛したものの一つが岩波書店のハードカバー版で、作中に登場する同名の書と同じ仕様で装丁されている。逆にもっとも不評だったのがネバーエンディングストーリーの題で映画化されたもの。内容が改変されすぎていて原型をとどめていない部分が多く、訴訟問題にまで発展したほどだった。


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