のぞきザムライ

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和泉守兼定は室町時代の有名な刀工で、15世紀末から16世紀にかけて活躍した二代目兼定(初代兼定の実子と言われる)。刻銘の際に定の字に特徴があり、ウ冠の下を「之」の字で表記する独特の書体を使用したことから俗称として「之定」と呼ばれることが多々ある。実用性を求めた作り込みの作風が多く、2尺1寸(約70cm)前後の太刀とも脇差とを兼用とするものが多かったとされる。刀のみならず短刀や槍、薙刀など他の武器も上質なものを作っており、当時の刀鍛冶としては最高峰とも言われていた。多くの大名や武芸者が彼の作品を求め、また所有していたとされ、「千両兼定」とまで呼ばれる人気だったという逸話も伝わっている。3代目以降も11代目まで兼定の名は受け継がれており、それらも二代目である和泉守ほどではないにしろ多くの武士が愛用したという一つの高級ブランド的な存在であった。徳川家康や土方歳三などといった歴史の教科書に名を残す人々すら腰に下げたというほどの人気ぶりである。昨今ではゲームやコミックにも登場する九字兼定も出展元はこの和泉守兼定の作った刀剣であり、「九字」と呼ばれる魔除けが刻印されていたとされる。


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